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我々は、霊界が分かる人です。皆さん、霊界で宗教が必要ですか?(必要ではありません)。そこに行って、長老教とか、何、天主教とか言うのが必要ですか?(必要ではありません)。神様との生活圏内に入るのです。ですから、宗教が必要ないのです。それを知るべきです。先生は、それを知る人なのです。
では、何が必要か? これは最も貴いものですが、何が必要か? 神様の愛をうけることができることが貴いのです。神様の愛を受けることができるのが貴いのです。それを知るべきです。神様の愛を受けることができることが貴いのです。
今日、統一教会では、心情圏ということを言いますが、心情圏の基地がどこか? 神様を中心とした、真の父母の愛、真の夫婦の愛、真の兄弟の愛だというのです。その愛が普遍化しうる世界が、心情圏の世界です。分かりますか?(はい)。
そのような本然の世界における、愛する夫婦の愛の基準を中心として暮らしますが、その世界においては、夫婦を主にしたのではありません。天地、天宙を主にした夫婦の愛なのです。分かりますか? それゆえ、天宙をもっと重要視するのです。また、夫婦の愛をなしますが、世界を主にした夫婦の愛をなすべきです。その国に行けば、世界ではないでしょう、霊界の世界が最後ですから天宙でしょう?
ですから、その世界に合格しうる愛の基盤をどこで築くか、どこで探すかということが、この上なくしのくな問題です。それゆえ、今日統一教会は、この世でそれを築こうとするのです。数多くの宗教、この世で貴いという、数多くのその何かとは異なり、世の中でこのようなことを初めて始めた所は、統一教会たった一か所しかないのです。ここでは何を教えてくれるか? 心情圏の世界の合格者になることができるのです。
では、あの世に行くようになればですね、民族を愛する数多くの人、数多くの夫婦、愛国者、忠臣、烈女、聖人たちが、皆いるでしょう。世界を愛した人もいて、しかしこのような神様の本然の愛を中心として、心情圏の伝統を中心として生きた人は、一人も行っていないというのです。行っていますか、行っていませんか?(行っていません)。行っていますか、行っていませんか?(行っていません)。一人もいません。(一二六\一三九)