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1)霊界と時
今我々がどの段階まで来たかというと、霊界と肉界を世界的舞台でつなげる時に来たのです。
霊界と肉界が世界的に一つになりうる場は、静かな場ではなく、世界が揺れ動く場、天地が揺れ動く場です。世の中はできないようにし、天はしようとし、二つが粘り強く戦いをして、勝つことによってできるのです。それがいつかというと、ワシントン大会のときなのです、ワシントン大会。何の話か分かりますか?
一九七六年を起点に、サタン世界が神様に対して讒訴できなくなったのです。サタンが直接神様を讒訴できないのです。霊界に行った先祖たちを讒訴することはあっても、神様を讒訴できないのです。
そして、霊界のすべての霊人たちを動員して、地上にいるサタン勢力を追い出すのです。それで今まで、サタンがやった以上の、善なることをすることができる基盤が形成されるのです。
霊界から教えてくれるのです。統一教会を信じろと教えてくれるのです。イエス様が現れて、孔子が現れて、釈迦牟尼が現れて、マホメットが現れて、自分の先祖が現れて、統一教会を信じなければ、全部霊的に制裁をし、霊的に罰を与えながら追い込むのです。
霊界が今まで分かれていたのを全部収拾して、今日世界が分かれたのを全部心情的に結んでいく、超民族的基準を中心として、ここに世界的代表を集めて、心情的に一つになるこのような運動をするために、霊界も一つになって接触するようになれば、ここから光を発して世界的な運動が大々的に繰り広げられるのです。
今までは、西洋の霊界と東洋の霊界が互いに異なったのです。それをどのようにして一つに結ぶことができるか? 一つの愛で結ぶことができるのです。それが可能なのです。神様の愛を中心として、東西洋の人々を統一教会の合同結婚式を通じて、全部民族として結んでおいて、氏族として結んでおきました。それで、個人的基準、家庭的基準、氏族的基準、民族的基準、国家的基準、世界的基準を皆築いておいたのです。天国、霊界は、永遠に我々にかかっているのです。(九一\一六二)