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3)死は人生必然之道

皆さんは、いつかは、しかたなく霊界に行かなければなりません。間違いなく、霊界に行くのです。霊界に行きたくない人、手を挙げてみなさい。(笑い)死なない自信のある人、手を挙げてみなさい。行かなければならないのです。行かなければならないのに、どこに行くでしょう? どこに行くのですか?

大韓民国に訪ねてくるのに、金浦空港に降りるとして、すっかり大韓民国に来たのではありません。金浦空港からどこへ行くか? 全羅南道に行くか、慶尚南道に行くか、平安道に行くか? 平安道に行って、またどこに行くか? 郡を訪ねなければなりません。郡からどこへ行きますか? 面を訪ねていかなければなりません。面に行ってどこを訪ねていきますか? 里です。里からある班を訪ねていかなければなりません。簡単ではありません。

それが問題です。自分の居所の問題を確定づけられない人間たちが、出世して何をしますか! 出世をして、何をするかというのです、居所を持てない人たちが。それで、皆さんが霊界に行って、どこに行く自信がありますか? 問題です。それが問題です。

神様のみ旨があるなら、霊界から呼び出し命令が出てくれば、文総裁が今日偉いとしても、明日の夜に連れていけば行くのであって、他に方法がありますか? そうではないですか? いくら大きな声を出しても、行くのです。私が声を大にしながら行くには、正しい言葉を言って行くのです。国が行くべき道を提示しなければならず、世界が行くべき道を提示しなければならないのです。過ってやったら死ぬのです。死ぬのです。(一七七\四二)

皆さんは間違いなく死にます。間違いなく皆さんは死にます。それ、自信のある人、手を挙げてみなさい。自分はそうでないと自信ある人、手を挙げてみなさい。一度サッとつまってしまえば、永遠にです。どうしますか?「ヘルプ・ミー(help me)」と言いますか? 望みがないのです。(笑い)笑い事ではありません。深刻な問題なのです。(一六二\一一四)