P.226 |
君、おじいさん、おばあさんは生きておられるか?(亡くなりました)。亡くなったら、墓参りをしなければならないのです。神様が墓に埋められたとして、墓参りをしなければなりません。今亡くなるようになれば、慟哭をして泣きなさい。自分一代に、おばあさん、おじいさんに侍られなかった恨を、今日で贖罪しろというのです。先生の教えを受けて、天理の大道を悟ってしまえば、このようなことが分かるために、神様が…。
自分の泣く声を聞いて、天上世界の神様が、全部認める立場で、うちのおじいさんが自分をみて「そうだ。よし。」と言える伝令が来るまで、精誠を捧げなければなりません。分かりますか?(はい)。収穫の時になるようになれば、そのおばあさん、おじいさんをそのまま残しておいてはいけません。墓参りに行って、精誠を尽くして、春夏秋冬四季の佳節全部訪ねていって、侍ることができなければなりません。そのようにしてみなさい。あのなにがし、統一教会のお化けになったと思い、流れていく鬼の子だと思ったら、王孫(王の血筋を引く者)が生まれたと讃えるのです。
父母に侍ったこの地のある王よりも、家庭的に侍らなければなりません。皆さんの父母が王になれば、いいと思うでしょう?(はい)。皆さんの父母が、神様よりも、王よりももっと高ければいいというのが皆さんの心なのです。それが皆許されていたのです。王宮の道理の法を、自分が守ってでも、父母を世界のどんな王よりも幸福にする、と言うことができる王孫の資格を備えて生きなければならない、ということを知らなければなりません。
そこでは、その父母たちが口を開くようになれば、自分の息子を誇らざるをえないのです。天国の先祖たちも讃え、後孫たちも讃えるために、ここからその父母を中心として、統一圏が繰り広げられるのです。父母を中心として、統一圏が繰り広げられ、おじいさんを中心として侍るのに、統一圏が繰り広げられ、その次に、全部が統一圏が繰り広げられるようになります。孫の統一圏、その次に父母、孝行者の統一圏、その次には、息子娘が侍るのに将来に全部万世一系の主流の統一圏がここから決定されるのです。統一の種を完全にまくことができる基盤になるのです。分かりますか?(はい)。これを持つようになれば、夢を見ていくのです。(二二〇\三五〇)
先生の命令なら、先祖たちは全部三代を中心として、\三代はおじいさん、お父さん、お兄さんです\ここからカイン圏が先だったのが、今まで長子権復帰したので、この長子権、父母権、王権の立場に屈服して、孫を先祖として、おじいさんとして侍るのです。自分の子供をお父さんとして侍らなければならず、自分の弟をお兄さんとして侍ることができる、このような天地開闢、一八〇度ひっくり返る道が繰り広げられることによって、地獄でもこれを同様に、天国に向かうことができる方向に転換されることを知るべし! アーメン。
それで、故郷に行って一六〇家庭をしなければなりません。故郷を中心として、行ったり来たりしながら、入会願書をもらって、み言を聞かせなければなりません。先祖の根である初孫がいいと言えば、傍系の孫が全部ついていかなければならないのです。このように一六〇軒を訪ねて、一カ所に集めて、宴会をして、統一教会の宣誓式をするのです。神様の王子・王女の命令に絶対服従すると言って、先祖の墓に集まって先祖の墓の前で即位する王のように侍らなければならないのです。分かりますか?
「我々は真の父母によって、新しい血統を引き継ぐことができる先祖になることで、解放圏が繰り広げられる、祝福された氏族になったのでございます! この氏族は、永遠不変の神様の眷属であり、血族になるのでございます!」このようになれば、サタンと完全に決別します。
それで、統一教会は、先祖たちに仕えることを許すのです。分かりますか?(はい)。キリスト教が祭祀するのを許しましたか?(許しませんでした)。統一教会は、今その伝統を受け継いで立てなければならないのです。これは、世の中の国、世の中の伝統ではありません。天の父母、天の国、天の先祖に仕えるにおいて、その代を受け継いだ主流の思想的すべての氏族的メシア圏、伝統的血族を、千年万年侍ることができる王の領土になるのです、王の領土。王に侍る、永遠の太平盛大を歌うことができるその国になるのです。分かりますか? その国で暮らしていってこそ、皆さんの父母、一家、一族が天国に直行するのです。(二二〇\二二二)