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4)我々が会うことができる霊界の先祖たち

自分の家がどうだということを知るべきです。自分の家は、何かというと、人間たちがこの地上で一生を生きる家の中で代表的な家です。それだけでなく、霊界まで代表している家です。それが自分が暮らすことができる家であり、そのように暮らした人は、自然に根本の本郷の世界、故郷は、自動的に行くことができるのです。おじいさん、おばあさん、誰に会っても、そこには相いれないことがありません。「お! おまえ来たな!」と言うのです。

あの世に行くようになれば、数千代の先祖たちがいっぺんに集まっています。そこに地獄に行った先祖たちがいるでしょうか、いないでしょうか? 何代は地獄へ行き、何代はどこへいき、先祖ごとに全部級が違います。為に生きた人たちが行く所が天国です。それゆえ、家和萬事成は自分によってなされるのです。自分がその家庭のために、おじいさん、おばあさんのために、ためにために、三回だけためになれば、おじいさん、おばあさんも過ったことが分かるのです。

モーセがエジプトで奇跡を行いながら、為になろうとしたことが何回ずつですか? 何回ずつ、七回、一〇回、一二回以上、全部為にしようとしたのです。為にしようとしたのに、受けてくれなければ、天が導いてくれるのです。天が導いてくれます。自分が為にしたすべての公的な基盤が、他の世界へ行って、なしてくれるのです。それで、サタン世界であるこの地上で信仰する人の中に、神様のように為に生きた人たちは、世の中では反対され、迫害されましたが、イスラエル民族が選民圏として選ばれて、荒野を過ぎて本郷の地に入ったのと同様に、自分の本郷の地である神の国で豊かに暮らすようなるのだ! アーメン!

それで、皆さんが、頭の白くなったおばあさんによく使えましたか? 神様は、白い神様です。高い山には、白雪が積もるでしょう? 神様はきれいな方です。ですから、頭が皆分かるのです。また、そのようなおばあさんは、自分の姑、夫の祖母によく仕えたかというのです。姑、夫の祖母があの世に行くとき「私が先に行っておまえがしたように、あの世でおまえの来る道をきれいに準備しよう。」こう言えなければなりません。(二一三\一八二)