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4)お父様のサインも必要

天国に行くパスポートをもらいたいでしょう?(はい)。ただではだめです。ただでは持つことができません。ただ座って試験もしないで、論文も書いておかないで、学位をもらおうとすれば、それは偽者です。統一教会にも本物と偽者がいます。偽者の人が多いですか、本物の人が多いですか? 皆さんはどちらですか?(本物です)。本当のムーニーではありません。先生と完全に一つになれないのではありませんでしたか? ですから、本物のムーニーではありません。まだ違うのです。分かりますか?(はい)。正確な尺度を経た後にこそ、本物になるのです。

善悪を中心とした最後の世界で、トゥルームーニーになる前には、天の前に残ることができないという結論が出てきたのです。それは何の話か分かりますか?(はい)。そのような意味で、再び皆さんが批判して覚醒すべきです。(一二九\一八六)

皆さんは、証明書が必要です。いくら難しいと言っても、証明書を備えなければなりません。それが皆さんの使命です。はっきり分かりますか?(はい)。

同様です。先生は、そのような状況がはっきり分かるのです。それで四〇年間外の世の中で、難しく戦ってきたのです。いつも前進したのです。すべての世の中が反対し…。先生がそのような道を選択したのです。どれほどむごたらしかったか分かりますか? 考えてみなさい。そのような状況で、堕落の道を通過して、この基盤を築いてきたのです。

この世は、サタンの世の中です。それが問題です。悲惨な問題です。反対に、霊界は楽しむというのです。このように二つの世界に分かれているのです。今はっきりしたでしょう?(はい)。

証明書が必要です。その証明書には、お父様のサインが入らなければなりません。「レバレンド・ムーン、ソンミョン・ムン」というサインがあってこそ、すべての霊界を通過することができます。このサインがあれば、誰も妨げないというのです。どこに行っても歓迎です。ですから、我々がどれほど素晴らしいですか? それが心配すべきことであり、すべてそれを得るべき必要があります。

何をためらいますか? 始めるのです。先生は愚かではありません。スマートな男です。分かりますか?(はい、知っています)。先生がそのように有名なのです(一四六\三四七)

これから皆さんがどのように霊界に上がろうと思いますか? ん? 何を持って行くでしょう? 何を持って行くのですか? 一度答えてみなさい。「えへん、私はハーバード大学を出て、こうしてアメリカの一等の青年であり、あー、アメリカ人として一等の国民として堂々としているために、私は天国の最高の位置に行く。」それですか?

それで、何を持って行くでしょう? 何を持って行きますか、何? いくらきれいで純粋な心を持っても行けません。いくらかのきれいで純粋な心を持ってみなさい、行くか。(笑い)手続を踏むべきでしょう、手続を。天国に入る手続を踏まなければならないのです。

登録をするには、全部資格証を出すべきでしょう? いくら「私は絶対的に純粋な心を持った純粋な人である」(笑い)そうだとしても、天国に行けないのです。通過しうる形式が何かありますか? 形式がなければならないでしょう。形式が何ですか、形式が? 形式が何かというのです。その形式がなければならないのではないですか?

このアメリカの地に、滅びゆくこのアメリカに入ってくるためにも、ビザとか何とか、どれほどややこしいですか? 天国に入るのが、アメリカに入ることよりもっとややこしいですか、易しいですか?(ややこしいです)。皆さん、ここに入ってくるとき、そのような考えをしてみましたか? ここに入ってきて、ニューフォーム(new form:新しい形式)に乗って、そこにすべての記録をして、通過しなければならないという考えをしてみたかというのです。

それで、ここにいるドクター・ダーストのサインをもらわなければなりません。そして、後で誰のサインをもらうべきですか?(サタン)。サタンのサインをもらわなければなりません。(笑い)その次には、誰のサインをもらうべきですか?(お父様)。お父さんのサインをもらわなければなりません。ダーストのだけもってしては、天国に行けないのです。

さあ、誰のサインが必要ですか、誰のサイン?(お父様のサインです)。アメリカの大統領のサインを持って天国に行けますか?(行けません)。誰かのサインが必要です、誰かのサインが必要なのです。(お父様です。真の父母)。今まで霊界に行った人たちが、真の父母を知りましたか? 知らなかったのです。皆さんが初めて知るのです。皆さんが初めて知るのです。

少し我に返りましたか? 何、あんたはこのようにヒゲを伸ばして座って…。(笑い)そのヒゲを伸ばしておいて「あ、私はヒゲを伸ばしたから、レバレンド・ムーンがサインしてくれる」そのように思いますか?(いいえ)。(笑い)

ヒゲがあるのはムーニーではない! 外に出ろ!(笑い)ヒゲを伸ばして、こうして座って、先生の前でこうすることができますか? このようなすべての法の手順を踏まなければなりません。それを習わなければならないのです。それゆえ、統一教会でなく統一大学です。天国の大学なのです。それで、月謝を出しますか?(笑い)ん? ですから、先生が地上で指示したすべてが、皆さんがあの世に行くのにおいて条件として引っかかるのです。これができなくては行けません!

では、レバレンド・ムーンがそれを命令だけするのであって、何もしないのではないかと言うでしょうが、それを皆して、皆実践して命令するのです。する前に、こうするのではないのです。なぜそうなのか? 真の御父母様は、皆さんに教えてあげなければならないためです。レバレンド・ムーンは、相談できません。相談する相手がいないのです。アメリカの大統領にも、復帰摂理について相談できません。

ここにドクター・ダーストが、いくら来ているとしても、復帰摂理路程を相談できないのです。相談するようになれば、天使長が讒訴するのです。天使長は、人間を堕落させた張本人です。それゆえ、神様と先生以外は知らないのです。それが何の話か分かりますか?(はい)。

今は、統一教会が世界の峠を越えていくのです。今は、統一教会を誰かがなくすことができず、レバレンド・ムーンを誰かが監獄に放り込むことができないのです。では、皆さんが今結婚して、生活して、息子娘を産むのが忙しいですか、天国に入ることができる証明書を準備するのが忙しいですか? どちらが忙しいですか?(証明書を準備することです)。皆さんは、いつ死ぬか分かりません。行く途中に車の事故になって、いつ霊界に行くか分かりません。ありとあらゆることがたくさん起きるのです。いつ、どの瞬間に行くか分かりません。

また、祝福された家庭が、どのように行くべきかということを知っているのにもかかわらず、自分たちだけ面白く暮らして、これから霊界に行くことができる問題を等閑視しておいて、暮らしてそのまま霊界に行って、統一教会の先生の前に来ることができますか? 祝福された家庭というものは、長成期完成級圏内にいるために、世界圏にまで上がれませんでした。サタンの中で、長成期完成級にいるために、世界を越えなければなりません。そのような過程にいるために、越えなければ大変なことになるのです。

それで、み旨を後にして自分のカップルが先立つことができますか? これからは、これから、少しだけ行くようになれば、我々が国を備えて、皆落ち着くようになるときは、皆さんの中で動かなかった人たちの息子娘たちは、動いた人たちの息子娘とともに行動できないのです。祝福されたとしても、蹴飛ばしてしまうのです。

先生が、もし霊界に行くことができる道を皆準備したのに、皆さんがしないでじっとしていたら、統一教会のムーニーたちがどれほど悲惨でしょうか? 同じなのです。今は、私が休む時が来たのです。今は皆済ませだのです。

先生が無能力な人ですか? 無能力な人ですか、能力のある人ですか?(最高の能力が多い方です)。性格を見ても、誰にも負けない性格です。先生はそのような人なのです。踏まれることを嫌いますが、踏まれて生きてきたし、反対されるのが嫌ですが、反対されて生きてきたのです。そのような基盤の上で、統一教会に入ってきた皆さんが、どのように行くべきかということがはっきり分かる人なのです。それを知るべきです、どのように行くべきかということを。先生が何を教えているかということを皆さんは分かるでしょう?(はい)。どのように行くべきなのですか? 早く国と世界を越えていかなければなりません。早く越えていくべきなのです。皆さんがお嫁に行くのが忙しいですか、暮らすのが忙しいですか、霊界に行く準備が忙しいですか? ん?(霊界に行く準備です)。そうですか? それが事実ですか?(はい)。

それゆえ、自分が生きるのは、霊界に今その拍子を会わせるためのものです。拍子を会わせて生きなければならないのです、すべての人たちが。我々統一教会を信じて行った人たちは、皆さんが統一教会の信徒だというとき、その信徒として霊界に行くようになれば、先生が教えてあげたこれこれこういうような条件が、霊界の門前にしっかりと打ち込まれており、皆さんに質問するのです。

先生がここで今まで何々を教えたすべてが条件になって、書かれているのです。それゆえ、答えられなければ入れないのです。中間ぐらいの霊界で待たなければなりません。ですから、先生が霊界に来るのを待つのです。「あ、先生が霊界に早く来たらいい」と待つのに、先生が霊界に行っても、先生が行く所に皆さんが皆入れないのです。(一四六\三三七)

皆さんが霊界に行けば間違いなく「私はレバレンド・ムーンを知っています。地上で真の父母でした。」こう言うでしょう。しかし、知っているといって通じません。そのようなことを知るべきです。(一三五\一一八)