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ご覧なさい。民主世界は右翼を代表し、共産世界は左翼を代表します。これらが今崩れています。アメリカも同じです。両世界ともにセンターがありません。センターが何ですか? 今から必要なことは、頭翼思想と神主義だとレバレンド・ムーンが宣布をしました。どんなヒューマニズムも、神様の前に立ち上がることはできません。神主義しかありえません。神様だけが絶対的であり、永遠のセンターです。頭翼思想だけが全人類のセンターになりえます。そうではないですか?
真の霊界と肉界のセンターになるのは、真の父母主義です。複雑に考えないでください。「それが何だ?」「頭翼思想だ。」「頭翼思想が何だ?」「神主義だ。」「神主義が何だ?」「それ…。」同様の概念です。真の愛を中心として見るとき、すべて同様の概念です。皆さんにはそのようなものが必要ではないでしょう?(ノー)。(必要です)。ノー(no)ですか、ノウ(know)ですか?(笑い)どちらですか?(ノウです)。そのような概念を知るべきなのです。皆さんはよく知っているでしょう?(はい)。では、皆終わるのです。誰も不平を言えないのです。そのような場が希望の場、幸福の場、平和の場になるのです。そうではないですか?(そうです)。
このような限界線を撃破して生きることができる人が、どんな人であるかが分かったのです。皆さんに限界線が必要ですか?(ノー)。何でそんな限界線を撃破することができるか? 前で話したその三つさえあれば、皆終わるのです。そのようになれば、自分は限りなく伸びていくのです。真夜中に私が訪ねても「それほどいらだって待ったのに、なぜ今来るか?」と言いながら、食べるものを用意して、座る場所を差し出すのです。いつでも準備しておいて待つのです。それはどうですか? 皆さんがそのようになれば、どこに行っても行くところごとに歓迎されるのです。どれほど幸福でしょうか! 皆さんもそのようになりたいでしょう?(はい)。本当に?(笑い)そのようになるのが、言葉のように易しくないのです。これが問題です。
どのように、皆さん自信を本然の自分として復帰するか? どのように自分を改革するか? どのように自分を革命するか? どのように自分と戦って勝利するか? これが、堕落した世の中の人たちが解決すべき宿題です。宿題を嫌がる奴は、卒業証書をもらえません。卒業証書をもらえなければ、行くべき道を行けないのです。天国にも行けないのです。同様です。自分を必要とする限界線を撃破するために、どのようにすべきか分かったのです。(二〇五\二六三)
レバレンド・ムーンを必要とする限界線がどこか? レバレンド・ムーンを必要とする限界線、これは世の中もそうであり、霊界もそうであり、どこでも永遠なのです。ですが、ここにいるドクター・ヘンドリックス(Dr. Hendricks)を必要とする限界線がどこかというときに、後退するのです。アメリカの大統領の限界線はどこか? 四年から八年後になれば、転がり落ちます。しかし、レバレンド・ムーンは、転がり落ちません。違うのです、限界線が。アメリカの大統領は、四年から八年にさえなれば、風呂敷を包まなければなりませんが、レバレンド・ムーンはそのようになっていません。
では、これから来る世界は、レバレンド・ムーンを必要としますか、必要としませんか?(必要とします)。なぜ? どうして? その世界にはリーダーがいません。その世界をリードできる人は、レバレンド・ムーンしかいないのです。これは、私の考えではありません。神様がそのようにお考えになるのです。嘘であるか、神様に聞いてみなさい。(笑い)そうすることができる力がなければ、小言を言わないで、私を信じて従いなさい。民主主義式に討論してはいけないのです。金の塊を持ってきておいて、金の塊ではないか、合っているかという討論が必要ですか? 必要ないのです。
それで、レバレンド・ムーンを必要とする限界線がどれほどですか? 昔、アメリカの南北戦争のとき、先生がいたら先生を北部のヤンキーたちだけ好んだでしょうか、南部の人たちだけ好んだでしょうか?(全部好みました)。それが問題なのです。また、この地上世界だけ先生を必要としますか? 霊界はどうですか? 霊界も同じです。なぜ? どうして? 霊界に愛の宮殿を作らなければならないのに、そこには地上で愛を持って暮らした人が行くようになっているのに、それができていません。その愛の宮殿を誰が作るのですか? 神様が作るでしょうか? 誰が作るでしょうか? そのようなことを考えてみましたか? 神様が作りましたか、霊界の人たちが作りましたか?(真の御父母様が作られます)。
真の父母が何ですか? 霊界で愛の宮殿が、真の父母から始まるのです。それは合っていますか、間違っていますか? 今、霊界に宮殿があっても、真の父母が行って「ここを宮殿にします」と言って、宣布するようになれば、それを中心として全霊界が落ち着くのです。そのような責任が残っているために、霊界でも先生を絶対に必要としています。先生が早く霊界に行かなければなりませんか、遅く行かなければなりませんか?(笑い)なぜ笑いますか?(二〇五\一五五)