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考えてみなさい。霊界に行っている我々の側がどれほど多いですか? 何千億になるだろうか考えてみろというのです。アメリカの国民と霊界の霊人たちを比較すれば、どちらが多いですか?(霊人が多いです)。どれほど多いようですか? 誰が我々の側ですか? 神様です、神様。我々の大統領は、神様です。分かりますか?
その神様がどれほど大きいか? この宇宙を創造した方なのです。この太陽系だけでもどれほど大きいかというのです。太陽系を考えてみなさい。アメリカのようなものは、フーッと吹けば飛んでいきますか、飛んでいきませんか? 飛んでいくのも、瞬く間になくなるのです。何、アメリカが大きいって? アメリカが、何、力があるって? 神様の前には、何でもありません。分かりますか?
我々は世界の主権を持った天国の民です。それだけでなく、天国の大使だというのです。大使は、自分の命を捧げる恨があっても、徹底して怨讐と談判するときには、天命に従って絶対譲歩しないのです。この国に入ってきているソ連の大使たちは、このアメリカの真ん中にいますが、アメリカの命令を受けるのではなく、ソビエトのクレムリンの命令を受けるのです。それと同様に、我々はサタン世界に入ってきていますが、サタンの命令を受けるのではなく、天国の命令を受けて生きるのです。
統一教会は、背後の霊界という膨大な基盤を持っているという事実を知るべきです。アメリカの国民が、あのアフリカの一つの村で暮らして被害を受ければ、アメリカの国務省が直接問題になって、ホワイトハウスに直接問題になるのと同様に、我々があの田舎の悲惨な場で、もし犠牲を受ける立場にあるなら、天国に問題となって、統一教会に問題となって、損害賠償請求が論議されるという事実を知るべきです。自分がこのような立場に立っているという事実を知るべきです。皆さんがそのような立場に立っていると思ってみましたか? そのように考えてみましたか? ですから、卑屈になるな、卑屈になるなというのです。悪口を言われても堂々と受けて、堂々と行かなければならないのです。分かりますか、何の話か?(はい)。(九六\八五)
統一教会は、霊的な個人を動員することができ、連結的体制を通じて、先祖を動員することができる能力を持っています。これを知るべきです。今までの宗教は、霊界と肉界をつなげられなかったために、霊的な精誠を捧げて、縦的な面に拍子と波動が合ってこそ接触をしましたが、今はその放送局自体に入ってきました。振動板のような立場に立っているのです。波動ではなく、波動を起こす送信機自体だというのです。ここから何千周波数にするとか、何十周波数にするとか、短波にするとか、持っていってつければ、波長、電波を全部出すことができます。自分が放送局を持ったために、「霊界にいる我々の先祖たちが来て、私に協助してくださいませ。善の先祖よ、来て協助してくださいませ。そのようなバイブレーション(vibration;震動)が必要です」と言いながら、サッと来て…。個人を呼んでも動かすことができ、家庭を呼んでも動かすことができ、氏族圏、民族圏、世界圏を中心としてつなげることができる基盤が、地上にできて入ってきたために、それが動いて降りてくるのです。このようになって、今まで自分の体はこのように行こうとするのに、自分も知らずに回って、全部引かれていくのです。二人の霊人体が来て、一つにしがみついて引っ張るようになれば、自身はそのしがみついたのが分からないために、引かれていくのであって、特別な方法がありますか? 一人で飛びかかっていくのです。皆さん、それを信じますか?(はい)。これが空論ではありません。理論的です。(一六二\一〇五)