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1)宗教人たちの標準は霊界
宗教を信じる人たちが、世の中の人と違うのが何かというと、彼らは一生の間、霊界を標準として信じます。すでに宗教というものは、神様を中心として…。皆さん、宗教というものは、神様に会って生活しようとするところから始まるのです。
すべての教祖たちが、残していった経書の内容は、人間の暮らしを紹介しませんでした。これは、永遠の世界、超然とした世界の内容を中心として、神様なら神様がおられる所と、神様が暮らされる所を中心として、我々が関係を結ぶことができる内容を教えてくれたのです。(一八七\二八六)