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1.人生必然之道

1)永生と距離が遠い体

地球もですね。地球も一フィートずつ息をするのです。毎日地球も運動するのです。皆さん分かりますか、それ?(はい)。皆さんの細胞も息をしますか、しませんか?(息をします)。細胞の中に、皆さんが入っていますか、入っていませんか?

さあ、こうだから皆さん、ここで永遠に暮らしますか、無形の愛の実体になった所で、永遠に暮らしますか?(無形の愛の実体になった世界でです)。早く早く死のうということですか?(いいえ)。(笑い)神様が見せてあげたいというとき、皆さんの体を持って神様についていけますか?(いいえ)。ですから、霊人体が必要なのです。これは妄想ではなく、事実なのです。

このような見えない精神の中心になる神がいれば、その神が相対的存在を必要とするなら、人間を連れて自分が永遠のそのすべての理想圏を全部見せてあげたいし、与えたいのです。(一一一\一一二)