P.1132 |
これから、七千名の機動隊を編成して韓国に行かなければなりません。六・二五(動乱)の時、十六カ国が韓国を助けるために来ました。誰が送りましたか。人間の力でできたのではなく、神様が送ったのです。神様が自分の国を保護したいからそうしたのです。(一九七四・七・四)
これから、南北だけでなくアジアを連合させるため、日本には既に話しました。日本に、後ろに着いてくる七千名派遣要員を準備しなさいと言いました。約五千名は日本から来るし、約二千名は西洋の人たちを連れてくるつもりです。そして、外国人を里単位まで配置して復興すれば、韓国はどうなるでしょうか。風土が変わるし、主客が変わるのです。ですから、一生懸命一日が暮れる前に、一日が行く前に、その風土を早く造成しなければなりません。(一六五―五四)
これからすぐ外国の食口七千名が来ます、七千名が……。何の話か分かりますか。彼らはもう一年半前から準備しています。それで彼らは、「今まで一生懸命準備しているのに、なぜ呼んでくれないのですか」と言うのです。我々はその基地が必要です。ですから、急がなければなりません。(一九八八・一・二一)
世界の人たちがまずどこに行きたがるのかといえば、韓国だというのです。全部、そうなのです。韓国に来て訓練を受ければ、アメリカにも行くことができ、日本にも行くことができ、ドイツにも行くことができるようにしなければならないというのです。なぜ、そうなのでしょうか。韓国で築いたその基準が、日本でも必要な標準であり、アメリカでも必要な基準であり、ドイツでも必要な基準になります。それゆえ、韓国に来て学んだ人は、自分の国に帰っても歓迎されるというのです。そのような論理が設定されます。
それは共産主義を退治する問題と連結されます。何の話か分かりましたか。皆さんも先生がいる韓国に来たいでしょう? (はい)。ですから、各国の食口たちは韓国に移ってきて学ばなければならないのです。そのような計画を立てなければなりません。それで、七千名が来るようにしたのです。七千名です。七千名が、摂理史的な門を開き始めるのです。これで終わるのではなく、これを中心として継続的に行ったり来たりして、七千名が七万名にもなり、七十万名にもなったりし、そのように大移動の交流が起こらなければなりません。七千名が来るのがそれです。
韓国に七千名が来てモデルケースになって、韓国人も「ああ、行かないでくれればいい」と言い、彼らも帰ったなら再び来たくて泣くほどにするのです。それで、また受け入れる、このような環境をつくらなければなりません。食口たちをすべて連れてくることができ、行ったり来たりすることができなければならないというのです。そこから世界各国の人たちが韓国を往来する、何と言いましょうか、祖国愛の橋が生まれるのです。(一九八八・一・三)
もう、世界の若者たちを韓国に引っ張ってこずに、韓国にいる若者たちを前に立てて世界に送り出し、共産世界に全部ブレーキをかける運動の先発隊とするのです。ゆえに、今から大学街で起こる理念的闘いを一手に引き受けるということを宣布して、「勝共連合」と合同作戦を準備するのです。
皆さんがここに集まったのは、準備するためです。皆さんが手本になって長子圏になれば、今後来る七千名の世界の若者たちが、皆さんのあとについて活動するようになります。全国で「勝共連合」と連合前線を取るのですが、七千名まで引っ張り入れる日には、金日成の時代は終わるのです(一九八六・一・二一)
七千名が韓国に入って勝共要員たちと手を握って走り回れば、万事亨通できるのです。この七千名に動員できなかった州は、歴史を巡って後悔するでしょう。(一九八五・四・八)
私が○○○に、「錦衣還国(国に錦を飾ること)」という言葉を使ってはいけないと言いました。錦衣還国ではなく、行く(帰る)途中なのです。南北統一を自分の手で成し遂げようと、神様に祈祷しましたが、いまだに成し遂げられていません。それゆえ、西洋人七千名を入国させて、南北統一のための準備をする予定です。韓国が南北統一さえされれば、そのすべての方法と思想を伝授するなと言っても、ドイツで自然と伝授されて統一されるのです。縦的な南北統一と横的な東西統一が成し遂げられて、すべて解決されるのです。(一九八六・五・六)
先生が七千名を動員しようとしました。外国の人たち七千名を今後動員しようとするのですが、それは、面・洞を中心として連結され得るように、すべて相対的につくろうというのです。三千五百個の面を中心として、一つの面に一人がいて、その次にも、地方の十個の里ならば里、統・班組織に一人がいて、すべてこの人たちを中心として連結させて作戦を立て、世界へ行こうというのです。世界へ行こうというのです。国内の要員たちの活動はもちろんであり、国外の人まで荷担させて、世界へと行こうというのです。(一六五―二〇二)