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我々ムーニーなら「ああ、なんとかして、私の一生に父母様を一度喜ばせてさしあげることができないか?」という切なる愛の心を持つようになれば、あの世と拍子が合うのです。皆さん、皆先生を愛したいでしょう?(はい)。それで、朝遅くまで…。すでに語ったのが何時間ですか? 四時間にすっかりなってくるのに、お昼に差し上げようと、パンでも一つ包んできた人はいますか? 先生に霊的なパンでも差し上げようとして、また、食べなくて投げて鳥がついばんでも感謝するという思いを持って、そのように準備をしてきた人はいますか?
霊界の人たちは、どうでしょう?「ああ…。」と言いながら、風呂敷を毎日のように包んできて、先生が何かを一つ食べてくれることを見たいですか、見たくないですか? 皆さんがもっと熱心ですか。霊人たちがもっと熱心ですか? どちらですか? 霊界ですか、肉界ですか? 霊人たちが皆さんより熱心ですか、違いますか?(もっと熱心です)。それは事実です。皆さんは知らないではないですか? ですが、霊人たちは、皆知っています。これからどのようになるということを皆知っているのです。皆さんは、何も知りません。反対に、あの世は確実に知ってそれを理解するのです。
それで、どうすれば先生のために献身して、どうすれば先生のために奉仕することができるのかをはっきりと知っているのです。五官全部は、先生から来るそのような刺激的な力を感じるのです。今までは、そのような経験をしたときがありませんでした。ですが、今の時は、先生につながれば、そのようなことを感じるようになるのです。そうなのです。(二〇七\九八)