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8)父母様のお写真と入籍

イスラエル王権回復をするにおいて、四〇年荒野時代で流浪の旅人となることによって、モーセのように皆死んでしまいました。それを知って、一心同体になり、百人、千人が、一つの体になって、天の願うそこへ、真の御父母様が行く方向に一歩でも一寸でも差がなく踏んでいかなければなりません。

原理の道は踏んでいく道です。自分勝手に行ってはいけません。自分の一族の前に写真を奉り、先代の先祖たちが来て、皆さんを協助するにおいて、一家一族に代わって神様の前に祈ってくれることができる先祖たちになるためには、真の父母の写真の前に一つになり、父母の門と通じる天の民の権威を持ってこそ、地上にアダム・エバともに、天使長解放圏を持って、協助することができるのです。分かりますか、何の話か?(はい)。気を付けなければいけません。適当は通じないのです。今やこれからは、世界が全部入籍しなければなりません。(二一二\五九)

これから、統一教会の皆さんも、全部父母様の写真を持って歩かなければならないのです。今、大韓民国の民たちが、互いに父母様の写真を持っていってかけるときが来たのです。世界がそのようになっています。そのような人たちは、これから何年間か訓練して…。

天国に入籍ということが起こるのです。今まで天国に入籍がありませんでした。天国に国がありませんでした。家庭もなく、国もありませんでした。それを知るべきです。霊界に行くようになるなら、父母だ何だ、一〇人家族なら一〇人家族がみんな分かれました。しかし、今からは、そうではありません。本来堕落しなかったら、父母と一族がともに天国に入るようになっているのです。真の愛を中心として、祖父母から父母、自分の夫婦、息子娘が一つになって、為にする神様の真の愛を持つようになれば、そこには神様も絶対服従するのです。(二一〇\三五五)

この前、モスクワから来た写真記者、ゴルビーの写真を撮る人として、ソ連で写真をいちばんよく撮る人ですが、その人が今回、盧大統領がソ連に行って来た次に、特集を作らなければならないのです。それで、その特集を作るのに、盧大統領が問題でなく、文総裁が門を開かなければならないと言って、私にインタビューしたのです。インタビューしてから「こいつ、この前にも来ていたのに、また来たか?」と言うと「私が来ることができる特権が何か分かりますか?」と言うのです。「何か?」と言うと、「それは秘密です。」と言うのです。「何の秘密だ、こいつ?」と叱ると、財布から先生夫婦の写真を引き出すのです。それを入れないで歩くと、心が不安で眠れないというのです。そうしているのです。アメリカの大学生たちも、父母様の写真を持って歩きます。

皆さんはどうですか? 皆さんも先生の写真を入れて歩きますか?(はい)。どれ見てみよう、本当か?(はい)。その写真を入れて歩きながら、全部嘘を言って詐欺するじゃないか? お母様の写真がないじゃないか。(奉って歩きます)。先生の写真だけ入れて歩けば、独り者だ。お母様がもっと貴いのです。私がお母様を尊敬するのにですよ。(笑い)

父母様の写真を皆持って歩かなければ、これは何だ? 総裁だけ持って歩けばやもめではないか?(笑い)それなら、写真が泣くのです。お母様は女だから、女たちはお母様を嫌うようだな?(好きです)。では、なぜ先生の写真だけ持って歩くの? 男の写真だけ持って歩いてですよ。女たちは、皆そうなのです。(二一〇\三五三)