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2)お父様の霊界特許権

今からは、霊界にどのように橋をかけて、飛び越えさせるかということを話しましょう。面白いでしょう? ここにいる文なにがしという人は、韓国人ですか、アメリカ人ですか? 東洋人ですか、西洋人ですか? 東洋の韓国人でしょう?(いいえ)。なぜ、いいえですか、そうでしょう。ですが、一つ特許権があります。皆さん、文明時代に必要なすべての発展の要素は、必ず特許権でつなげて発展します。ところで、特許権が全部違います。服を作る特許権、何でも全部特許権です。特許権だけ持てば、その一つを持って、どこへ行っても世渡りすることができるというのが、世の中の道理ですが、霊界においてもそのような法があったということを知るべきです。

特許権は、白人だけに通じるという法はないのです。黒人はだめで、アジア人はだめだという法はないのです。どこに行っても、人の種類は万事が通じるのです。分かりますか?(はい)。

霊界の特許権を取るために、歴史上に苦労した宗主たちと宗教人たちがたくさんいましたが、そのような宗教人たちの中で、チャンピオンの特許権を持った人がいるかもしれません。それを見せてあげればいいでしょう?(はい)。それが嘘なのか知ることではないのに。先生は、ユダヤ人のような顔をしているために、詐欺性が濃厚なのに、それをどのように…。普通のユダヤ人のように、鼻がこのようになった人は、詐欺師なのです。詐欺性が濃厚なのです。頭が良くて、詐欺性が多いのです。

何を見て知るようになるか? それが良いのか、悪いのか分かりませんが、ここに集まったまだらなこいつたちが、全部一つになって、落ちるのではなく、どこでも上がっていくというから、それでいいというのです。分かりますか? では、神様はどうですか?「おいおいおい、レバレンド・ムーンよ、だめだよ、だめ」と言えますか? 神様もオーケーするのです。私のサイン(sign)がなくてはいけないのです、私のサインがなければ。そのような何かがあるかもしれないのです。そうであればいいですか?(はい)。

アメリカに立派な大統領たちが多くて、霊界に行ってもこれからそこに私のサインが必要なときは、ある王、ある聖者、ある宗主がいて、私のサインが必要なときは、全部頭を下げて私の所に来ざるをえないのです。

博士学位を受けるにはですね、責任を持って主人の博士の下の世話もしてあげ、足で蹴っても「ああ、ありがとうございます」と言ってこそ、博士学位をサインしてくれるのであって、そうでなければしてくれないのです。「私が堂々として、鼻を見ても、顔を見ても、格幅を見ても、何を見ても、全部ましで、相撲をしても勝ち、ご飯を食べてもたくさん食べ、何でも一等になりうるし、十も百も全部ましなのに、一つそれをちょっと知らないといって、博士学位をくれないか?」と言っても通じないのです。私がそのような特許権を持ったかもしれないというのです。

それゆえ、今日このよこしまな世の中に噂になり、皆滅びてなくなると思ったのに、ダンベリーの監獄にいて出てきて、堂々と大きな声をどんどんたてつくのです。アンテナを持って、全部見て、聞いて、やって、知って、大きい声をどんどんしているのです。分かりますか?

神様もレバレンド・ムーンのサインができているか、できていないかを見て、その次に決済するでしょう。レバレンド・ムーンのサインがあるかないかを見て、レバレンド・ムーンのサインがあれば、オーケーと言い、ないときは…。(笑い)

言葉は易しいのであって、事実がどれほど難しいかということを、皆さん考えてみなさい。先生が、もしそのような印のレッテルさえ持っていれば、これからの世界、霊界は、全部先生の手中に乗せられるのであり、霊界に入るこの肉界は、どうせ一つの谷を行かざるをえないという結論が出てきます。(一三四\一七)

自然界には、真理が満ちているのです。皆さんは、霊界についてよく分からないでしょう? この人は、霊界の専門家です。これは、二一世紀ではなく、二二世紀、三〇世紀になっても、私がいなければ開門することができません。たぶん、歴史の中に霊界を開門するにおいて、理論的基盤で霊界を教示して、体系的内容を明らかにしてくれた元祖が文総裁だといって、名前が残るでしょう。元祖、分かるでしょう? まずしくて、助けるという意味の援助ではなく、「根元の元」の字と「先祖の祖」の字です。

世界に優れたという霊通人だとしても、私の所に来て、習わなければならないのです。それゆえ、私が統一教会の教祖になったのです。お分かりですか? 教会を統一します。何の教会? 世界キリスト教を統一するというのです。私の言うことさえ聞いたら、すでに皆統一していました、言うことさえ聞いたら。(二〇三\三二五)

霊界と肉界について、先生が一度宣布してしまえば、これまで霊界が地上を利用したのをストップするのです。霊界が地上のためになることができるようにするのです。そのような道がありそうですか? アベルから長子権を復帰して、霊界について今から地上を協助せよ、地上に屈服せよと言えば、できるようではないかというのです。それは内容がなく、「こうしろ」と言えば、そのようになりますか? これはこうであり、あれはああであるということを説明して、それを可能にするのであり、それでこそ南北が統一し、東西が合わさり、皆このように絡んで入ってくるのではないですか?(二一〇\一九三)