P.102 |
1)肉身の父母と真の父母の違い
トゥルー・ペアレンツが何ですか? 肉身の父母と真の父母と何が違いますか? 真の父母が何ですか? 何をするのが真の父母ですか? どんな愛を教えてくれるのが真の父母なのですか? 愛を中心として言うとき、その肉身の父母と真の父母と何が違いますか? 愛に対する概念が違います。愛の概念が違うのです。皆さんの肉的父母は、肉身を中心とした愛を教えてくれるのです。霊的父母は、霊的な世界を中心とした愛を教えてくれるのです。内容が違うのです。
皆さんはですね、肉的な父母だけいればいいのに、霊的な父母がなぜ必要ですか? 堕落したためです、堕落。今まで堕落した父母が、何を教えてくれたかというと、半分以上もっと大きなものを皆取ってしまって、自分を中心として絶えず下っていくことを教えてくれました、下っていくことを。それで、父母の愛を中心として、このサタン世界に永遠に存在させるための一つの決定的な線が引かれました。これを断つ道がありません。
では、真の父母は何か? ここから、このような基盤から、だんだんもっと大きいことを教えてくれるのです。上がれば上がるほど、もっと大きいことを教えてくれるのです。それで何ですか? 天国、永遠の国に合うように教えてくれるのです。永遠の国に行って、拍子が合うように、呼吸に支障がないように教えるのです。分かりますか?
霊界に行けば、すべての霊界を背負って、壁のようなコーナーに行って、とどまっていなければなりません。そうしてでもいるべきであって、振り返って見れば、全部人のために自分を否定して、犠牲になるという輩だけなので、窒息するほどなのです。大変なことなのです。
これを誰が作ったか? サタンが作りました。それで、皆さんは真の父母が来て、解放してくれるのを願っています。解放してくれるのを願うのです。それを解放するには、そのまま解かなければなりませんか、反対に解かなければなりませんか?
皆さんの父母たちは、全部ムーニーたちを怨讐視しており、ディプログラミング(deprogramming;逆洗脳)すると言い、大騒ぎをします。ですが、先生の言葉に従えば、辛いですが心の平和が訪ねてくるのです。皆さんが易しい道だけを取れば、地獄が訪ねてくるのです。絶望と悲惨が訪ねてくるのです。
先生の言葉どおり、一年が過ぎ、一〇年が過ぎた後に振り返ってみるとき、群衆がついてくるのです。そうでなければ、孤独に自分だけ落ちるのです。そして、いちばん後には、自分が一人しか残らないのです。後には自分一人しか残らないのです。ここに「死なない自信がある。」という人は、手を挙げてみなさい、死なない自信のある人。いませんか?(一二九\九九)
我々が神様に帰るには…。霊界が舞台です、霊界が。三次元の霊界の訓練までも受けなければなりません。霊界をどれほど愛するか、霊界とどれほど一つになるかという訓練場所が、神様を愛して、天の父母を愛する場所です。その訓練を、今日この地上で真の父母に代わって、霊界と実体世界の上に神様をつなげるためのこの使命を果たすために、メシアが来るようになります。メシアの使命は、それしかないのです。その方は、本当に我々を愛し、歴史的にその誰よりも我々のためにしているのです。ですから、パス、パス、パスであるべきです。「皆しました。」こうでなければならないのです。霊界でです。霊界に行って。
それで、主が来る前までは、真の父母がこの地に来る前までは、霊界が全部分かれています。霊界がどのようになっているかというと、世の中が一つになっていないのと同じです。このように塀が多いのを、全部真の父母がするのです。このように、死なないで生きて体を持ってするのです、実体を持ってです。そうして、これに通じるのです。分かりますか? それで、真の父母は、肉身世界だけでなく、霊界を代表するのです、神様に代わって。
それゆえ、死んで数億万年訓練することを、初めて真の父母に侍って絶対愛することによって、霊界と通じる道を築くことができるのです。そのメシアの前に、絶対服従することによって、霊界のある霊人にも絶対服従したという条件を立て、神様の命令の前に絶対服従したという条件を立てるようになるというのです。神様、神様に代わって絶対服従すべきだというのです。それはなぜ、そうすべきなのか? 天国の民たちと一つになりうる伝統を立てるためです。それをパスしようとするので、絶対服従しなければならないのです。何の話か分かりますか?(はい)。
主になぜ侍らなければならず、再臨主に、真の父母になぜ侍らなければなりませんか? 霊界と神様を代表するためです。その次に、第一父母、第二父母、第三父母が心情的絆を結び、愛の中に結んでおくために、これを全部代表することができる、心情的勝利圏に同参することができる資格を得るためです。(一〇五\一一二)