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皆さんは、真の父母の心情的な内容をどれほど知っていますか? また、血統問題、人格問題、み言の問題、生活の問題、そして国家観、世界観、天宙観が、真の父母とどれほど一つになっていますか? これは、皆さんが本当の意味で神様の真の息子娘になりうるかという問題を決定づける母体になるのです。分かりますか?(はい)。
皆さん自体だけ持っては不安なために、どのように皆さんを真の父母とつなげるかというのが問題です。根源がなければいけません。すなわち、その核心がなくてはいけないのです。(二八\二四九)
真の父母が何かというと、皆さんの父母の代わりです。本来の父母が真の父母です。皆さんの父母と皆さんは、一つになければなりません。では、おじいさんは誰ですか? 神様です。神様。神様の命令には、真の父母も勝手にできません。父母は自分の息子娘をおじいさんが願う道に連れていかなければなりません。それが父母が行く道です。
真の父母が復帰の道を行ったら、皆さんも復帰の道を行かざるをえないのです。最小限度の責任分担五パーセントを完遂しなければなりません。分かりますか、何のことか?(はい)。それを知るべきなのです。皆さんの妻を愛する以上、父母を愛する以上、神様を愛さなければなりません。皆さんの息子娘を愛する以上、神様を愛せということです。それを基盤として、世界に拡大するのが、統一教会の理想世界です。本然の世界です。それを知るべきです。はっきり分かりましたか?(はい)。(一二八\三一)
先生は、もう一次アダムの根、二次アダムの根を皆持っています。それゆえ、皆さんは第一アダムと第二アダム、第三アダムを接ぎ木さえすれば、すべて終わるのです。分かりますか、何のことか? 根が一つです、根が。
それで愛と、何ですって? 三つが何ですか? 愛、生命、その次には何ですか? 血統です。縦横の神様の愛が生命の交流をすることによって、血統が生まれたのです。
それゆえ、皆さんは、誰よりも先生を愛さなければなりません。誰よりも真の父母と一つになければなりません。真なる愛を中心とした血統であるために、そこには相続権があり、同位権があり、同参権があるのです。分かりますか? それでサタンが接近することができないのです。(一八九\二二三)