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あなたたちも明け方の礼拝に参席しますか? 私が朝、三時に集めておいて、一年でも何年でも伝統を立て、眠らせないようにします。昔はこの本部が眠らないので恐ろしい所だと思ったでしょう? 人は怠惰になってはいけないのです。楽になったら駄目なのです。楽な世界では発展がないのです。ですからどの国家であれ、新しい復興が起こり、それに陶酔するようになると滅びるのです。ですから本部が、ある標題を中心に動くようになると、その標題を中心にして全国、全世界に影響を及ぼすようになるのです。(五一―二八〇)
皆さん、家にいる人は、朝早くこうして集まれ、と言えば、「ああ、こんな夜明け前から起きて何をするのですか? 統一教会は昼に礼拝をすればいいのに、夜明け前にするのですか?」そう言うでしょうね。「人が眠る時ぐっすり寝て、食べるものはみんな食べ、安楽にやって来て座って礼拝をささげればいいのに、なぜ夜明け前から礼拝をささげるのか?」。人と違っていなければならない、ということです。違わないといけないのです。既成教会とは違わなければならないのです。仏教信者とは違わなければならないのです。どんな宗教集団であれ、その信仰者たちと同じではいけません。違わなければなりません。それで皆さんは違いますか? 夜明け前に起きてこうして来るのがいいですか? (はい)。(八四―一九四)
夜の礼拝に力を注ぎなさい。(一〇―二四九)
夜の礼拝には、伝道をしてから来なさい。そうでないと教会の威信が立ちません。礼拝時間には、引導者より先に来ていなければなりません。(一〇―二五〇)