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我々は南北統一のための指導者が、絶対、当選するように、統・班撃破運動を繰り広げなければなりません。統・班撃破運動に火をつけなければなりません。次には大韓民国全体に火がつけられるようになって、白頭山まで燃え上がるようにしなければなりません。ですから、皆さんが出て第一次にすべきことは統・班撃破運動に火をつけなければならないということです。
皆さんは統一思想をもって、統・班撃破のための先鋒の大将にならなければなりません。皆さんは統一教会内でも精鋭部隊だと言い得る能力のある講師であることを知っているので、一線に立たせて重大な仕事を任せたのです。(一九八八・一・七)
私が米国へ行って帰ってくる時には、間違いなく、南韓の統・班長はすべて一つになっていてほしいですね。そう、皆さんはすべて統・班長になるのです。統・班長が一つにならなかったならば、ただでは済みません。必ず、皆さんが統・班長の先発隊にならなければなりません。そこには例外がありません。誰でも例外はありません。(一六六―二七一)
皆さんが一線で闘う先生のような立場に及ばなかったとしても、統・班を中心として涙の峠を越えて定着しなければなりません。堕落した運命、この誤った悲哀の運命を打開しなければなりません。そうしなければ天が協助しません。天がここで動きません。天が離れます。天が離れます。(一六二―一七二)
皆さんがこの運動をするときに、靴が数足だめになるくらいにやりなさい。統・班長を訪ねようとすれば、自動車ではいけません。歩いて行かなければなりません。靴を何足か履き捨ててでも歩いて回りなさい。汗を流しながら、一日に三回、四回ノックしてみなさい。皆さんのほとんどが一度しかノックできなかったのではありませんか。一日に統・班で講義をしに数回も行くようになれば、汗でぬれるようになるので入浴をしなければならないでしょう。そのようにしてみなさいというのです。天が役事してくれるか、してくれないかというのです。火がついていくか、消されていくか見てみなさいというのです。何のことか分かりますか。先生の言葉が偽物か、本物かやってみなさいというのです。どうですか。分かりますか、何のことか。(一六七―四〇)
先生を中心として皆さんは出て、すべての統・班を撃破する見張り台となって、(先生と)同じ光を発しなければならないのです。大きくは発せられなくても、同じ光を発しなさいというのです。青い光を照らさなければならないのに、赤い光を照らしていいでしょうか。そこに黄色い光を照らしてもだめなのです。同じ光を照らさなければならないのです。(一六七―四〇)
先生が指示したすべての焦点ははっきりとしています。統・班長、南韓にある統・班長を撃破するのです。皆さん、統一教会の教会員は、誰か一人でも班長になるか、統長になる立場に立ってこそ、天の前に記憶される群れになるのです。(一六六―二五三)
我々の目標は簡単ですね。統・班長だけ、我々がどのようにしてでも、泣きわめいてでも一つにしなければなりません。統・班にすべて配置されるのです。それは大学の学生もするのです。(一六五―三〇五)
若者も組織をしっかりつくっておけば、大学生がいて大学教授がいて、統一教会と支部長が関係しているので、その次にはどのようにしてでも、統を中心として班に火をつけなければなりません。どうしてつけるかが問題ですが、それは夜警です。夜警をして、その次には何かの防衛訓練、防衛軍まで主導していこうというのです。また、民間防衛隊もすべて組んでここに加入されるのです。(一六五―一八)
見張り台を守って民間防衛教育を受けながら、大学生を全部動員して、中・高等学生を全部動員して、統・班に投入して組織を組むのです。そうして、支署主任から面長、誰々、すべて集めて後援できるようにします。夜警をしながら、自分たちの部落を保護しようというのです。そのようにしながら、共産党が浸透するのを捜索するのです。
若い青少年たちがするのです。二世がこの国を復帰しなければなりません。そうして、若い大学生が統に行って班常会(班で毎月もたれる例会)を指導するのです。その部落の家庭にいる高等学生と中学生、大学生を全部編成して、ここの活動要員としてしっかりと編成し、「南北統一運動国民連合」の青年指導活動をしなければならないのです。北韓に行って、彼らの解放のために訓練するというのに、誰が反対しますか? (一六五―四五)
今までは南北を統一するといえば、誰もできないと考えましたが、皆さんが所属した所からするのです。皆さんが所属している統・班長さえ解決すれば、すべて終わるのです。その統・班組織をしっかり配置しておいて、本格的に動けばいいのです。その次には教科書を中心として夜昼なく教育するのです。そのようにしながら、地方の保護、安保問題を中心とした訓練をするのです。
夜警から境界線、海岸線防備のようなことを分割しながら、整備していかなければならないのです。ですから、その地方や統・班で問題が生じた時には、摘発する際に、警察と協力してくまなく捜さなければなりません。(一六六―一七)
今後、我々はこの国に浸透したあらゆる共産党や左翼系の人々を、全部、摘発しなければなりません。分かりますか。皆さんも今から洞を巡回しなさい。分かりましたか。(はい)。洞に行って洞の班常会をして、そのようにしなければなりません。大学街の学生を中心として活動しなさい。そのようにして、今回、完全にそれを成し得る体制をつくって、国民連合を中心として実践するのです。(一六五―五一)
今から我々がどこを中心として決戦をしようというのですか。(国民連合です)。そうです。国民連合ですが、基地はどこですか。どことどこですか。ここ勝共連合本部、国民連合本部ですか。(韓国全体です)。韓国全体ですが、その全体の中のどこですか。(統・班です)。面を中心として、洞を中心として、統・班を中心として、今からそこで国民解放班常会をもつのです。
私が以前に話したことは何ですか。勝共統一班常会だと言いましたね? (はい)。南北統一北韓解放班常会のことです。国民を連合しなければならないというのです。そうして北韓解放のために、各家ごとに節約する運動をしようというのです。節約!(一六五―四五)
我々が、統一教会のすべて、今まで先生がつくったすべての団体の勝敗を決するその焦点が何でしょうか。それが統・班長撃破運動だというのです。勝共思想で統・班長撃破、統一原理によって統・班長撃破、その次には統一思想によって統・班長撃破をするのです。この三つの思想によって統・班長撃破運動をしておけば、すべて自分のものになるのです。ですから、以前に、全部教材をつくっておいたのです。先生が今まで「世界の希望」と付けて、会報を作ってあげたこともすべてそのような方向性を提示して、今後の進むことのできるレール、道、軌道をつくるためのものです。それはむやみにしたのではありません。
ですから、今回南北統一運動国民連合をつくったのです。そうして、何をするのでしょうか。同じです。総括的に管掌をして、この三つの団体がすべてしっかりと統・班長撃破運動をするようにしたのです。(一六五―二一一)
皆さんの頭で別のことを考えてはいけないのです。講義をしたとしても統・班長を置いて、統・班要員を集めてしなければならないのです。そこに教授たちまで行って、教授たちが中心となって組織をつくれば、統・班の人々をすべて呼び集めることができるのです。
統・班の末端にいる人々は、教授を天のように考えるのです。そこにも、もちろん郡守もおり、警察署長もいて、行政要員もいて、長官もいて、すべていますが、教授は無視できないのです。しっかりと基盤をつくって教授たちに協力してもらおうというのです。その人々はまたそれを喜びます。いつか話を聞いたのですが、教授は話すことが非常に好きだというのです。話をさせれば、どこに動員しても不平もなく全部が行くというのです。そうなのです。ですから、しっかりと連結して教材さえ渡せば、どこへ行ってもうまくやるのです。彼らは講義したことがあるので上手です。
我々統一教会の教会員が話す必要はありません。教授たちを先頭に立てて話をさせ、その次には教授たちの代わりに教授と仲間である勝共連合の者、統一教会の者たちがみな代身すればいいのです。大きな大会をする時は、一カ月に一回ずつ招いて話してあげればいいのです。また、友人に教授がどれほどたくさんいますか。彼らに協力してもらえばいいのです。(一六七―一二)