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今はソ連が私の手に捕まるようになりました。アメリカの手には捕まらなくても、私の手には捕まるようになったのです。また、アメリカも同じです。ソ連の手には捕まりませんが、文総裁の手には捕まるのです。アメリカを右手に、ソ連を左手につかんだのです。今や終わりの日になったので、そのまま行こうが、地獄に落ちようが、後ろ向きになるのです。
後ろ向きになるには、何を中心として後ろ向きになるべきか? 偽りの父母が、愛の天理に背いたために、滅びの兆しが来てしまったのです。これを真の父母によって後ろ向きになることにして、本然の故郷に帰ることができるようになったのです。分かりますか、何の話か?(はい)。
今、先生について移動して、前進的な路程に回るための総決算時代に来ました。すべてが終わりです。キリスト教も終わりであり、仏教、儒教、全部終わりです。政治も終わりです。それで、これを収拾して、宗教圏を中心としては、世界平和宗教連合を結成し、政治圏を中心としては、世界平和連合を結成したでしょう? 心が分かれたのを一つにして、世界的に実を結んだのを収めたのです。収めるのに、何を中心として収めたか? 真の父母の愛を中心として。
真の父母と真の師と真の主人が、三大主体思想の骨子でしょう? この三大主体思想をもって、世界の優れたという人たちまでも、先生の前にひざまずいて「指導してください」と言うようになっているのです。自分が主人だと言っていた世界の政治家たち、この偽物の主人たちが先生と全部因縁づけられています。その三大主体思想が、誰々ですか? 先生について言う言葉です。
では、先生が暮らすには、どこで暮らすか? 師の立場にだけ立つのではありません。主人の立場にだけ立つのではありあません。そうじゃないですか? 大学の総長も夜になれば父母として家に帰り、大統領も何ですか? 青瓦台(大統領官邸)に帰るのです。満廷の百官を従えたとしても、寝るときは家に入って寝なければならないのです。父、父母になるのです。そうではないですか?
そのようなことを見るとき、父母が中心です。父母的学校であり、父母的主人の立場です。皆出ていっても、父母のところに帰ってくるようになるのです。帰らないで暮らすことができる所は、父母を迎えた所です。それがすべて、真の愛を中心としてそのようになっているのです。君師父一体という言葉もそこで成立するのです。分かりますか、何の話か? 先生が今、真の教えを教えているのです。分かりますか? ですから、師のうちの師でしょう。
主権者のうちで、愛を中心として治める人がいましたか? それゆえ、皆さんの体と心が、先生と方向を合わせて、千年万年暮らしたがるのです。本当に統一教会を愛し、また、統一教会で神様を愛し、人類を愛し、人間の根本を愛することができる心を持った人は、先生を離れることができないのです。なぜ? 父母の心情圏、師の心情圏、主人の心情圏を持っているためです。先生を通じれば、父母の立場にも行くことができ、主人の立場にも行くことができ、師の立場にも行くことができます。(二一五\八〇)