P.174 |
ク 今は子女たちが先駆ける時である
きょうは何の日かというと、先生がお母様と会って聖婚式をした翌日であり、また、三次七年路程二十一年を終えた日です。それで、先生はなぜ皆さんを呼んだのでしょうか? 今は何の時でしょうか? 今からは、先生がなしてきたことを、皆さんが先駆けていくのです。私がなしてきたことを、教会長家庭を中心として、すべての祝福家庭が引き継いでいかなければなりません。
ところで、皆さんのお父さんお母さんたちは祝福を受けて皆さんを生んだのですが、まだサタンの要素がたくさんあるのです。まだまだ満たさなければならないその器を満たすことができず、立てなければならない法度を立てることができなかったので、今日皆さんは、先生が言ったとおりに行動しなければなりません。お父さんお母さんたちが誤ったことを、皆さんが責任を執らなければなりません。皆さんはお父さんお母さんを教育して、天の国の家庭を成すために、責任を負うことのできる年齢になったのです。
ここで十八歳以上になる人は手を挙げてみなさい。十八歳以上。十七歳以上。満十七歳以上は手を挙げてみなさい。あー、素晴らしいことです。私たちのお母様が先生に嫁いで来た時は何歳だったか知っていますか? 満十七歳以上は手を挙げてみなさい、女性たちは立ってみてください。満十七歳以上は立ってください。数えの十七歳以上ではなく、満十七歳の人は立ってください。
四十代になる先生が世界中にいる食口たちを前に、皆さんのような子供を嫁にするということは幸福でしょうか、惨めなことでしょうか? 皆さん、答えてください。幸福だったでしょうか、惨めだったでしょうか? 惨めだったでしょうか、幸福だったでしょうか?このように、み旨の世界は、世の人の常識で通じる世界ではないのです。何のことか分かりますか? お母様になることのできる人は、十八歳以下でなければならないのです。そうなっているのです。これが原理です。(一九八一・四・一二)