P.44 |
自然を愛し、人を愛することができなければなりません。人を愛することができず、自然を愛することができない人は、神様を愛することができないということを皆さんは知らなければなりません。万物は神様の象徴的存在であり、人間は実体的存在なので、万物と人間を愛することのできる人は神様を愛するようになるのです。
そして、若い人しかいない教会はだめなのです。おばあさん、おじいさん、おばさん、おじさん、みんな集まる教会をつくらなければなりません。献身だけがいちばんよいのではありません。分かりますか?(はい)。だからずっと孤児で育った人は、(成長できず)孤児にしかならないのです。(七〇\一八二)
いつも自然を愛さなければなりません。自然を愛さなければならないのです。それに、人間も愛さなければなりません。人間の中でも、五色の人種すべてを愛さなくてはなりません。神様が「私は白人だけが好きだ」と言われるでしょうか? そうだとしたら、だれもが皆白い服を着なければなりません。白人たちは皆白い服だけを着なければなりません。色のついた服は全部捨てなければならないのです。黒い服などなぜ着るのですか? 色のついた服などなぜ着るのですか? 矛盾するでしょう。(一三三\三〇)