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皆さんの夫婦、皆さんの一家で、これが起きるようになるときは、どのようになるかというとですね、おじいさんが自分の孫に対して、おじいさんのように侍らなければならないのです。
天地開闢という言葉があるでしょう? お父さんが息子に対して、お父さんのように対さなければならないのです。なぜ? これは堕落した世の中であり、これは完全な復帰の世の中です。この峠、分水嶺を越えました。今まで上がるときは、世の中のすべてが全部主導しましたが、今は後ろからついてこなければならないのです。それで、国の王は、あのていたらくで行くのです。こういうすべてを知るべきです。
皆さんの家庭に三大主体思想のその実体を備えうる真の兄弟・真の夫婦、真の父母が出てこなければなりません。実体存在です。真の兄弟になってこそ、真の夫婦が出てくるでしょう? 真の夫婦が出てきてこそ、真の父母が出てくるではないですか? 真の父母の位置に立てば、真の夫婦になるのはもちろんであり、真の子女になるのです。父母の意識、主体思想を中心として、そのまま対象的な立場に立って一つになるのです。愛で一つになるのです。分かりますか? 愛だけがこのすべてを和合することができます。
すべての元素も、微々たるものも、愛の道を訪ねていくのです。神様と一体となりうる、愛と直接接することができる細胞を訪ねていくのです。それが人間です。それゆえ、愛のためには犠牲にならなければならないのです。投入しなければなりません。分かりますか? 生命と財産を皆投入した伝統があるために、級の低いものは、級の高いそこに自分のすべてを投入しようとするのです。
それゆえ、ダーウィンの進化論ではなく、愛を中心として吸収する論理です。第二の価値的な内容を創造するところに創造要素として作用するようになるときは、現在の微々たるものよりも、どれほど価値的な内容が上がるかというのです。(二〇四\一二九)
これから、最後に残る宗教はどんな宗教か? それは父母の宗教です。それで、父母の宗教が出てこなければならないと、宣布したのです。「歴史が長くなったとして、父母の宗教になるのではない。それは、僕の宗教だ! 庶子の宗教だ!」と宣布したのです。
公式の演説内容がそれです。「父母の宗教の使命を受けた、そのような責任者はこの壇上に、この大会の主題演説をするレバレンド・ムーンであることを、皆さんは知らなければなりません。」このように発表しても、世界が粛然としたのです。ですから、キリスト教では統一教会の文総裁が再臨主だと噂が立ったと言って大騒ぎするです。西欧社会では、人として主が来るなら、文総裁以外にはいないというのが結論です。
君たちはそんな考えもしないだろう?「文総裁が再臨主だって、私と同じなのに。韓国語を話してね。言葉はなぜ早いか?」こう言っているでしょう? 忙しい歳月を治めるから、言葉まで早くなりました。言葉が早いから、逃げるのもひっ捕まえることができるじゃないですか? それで、言葉の早いのも研究して早いのです。日本語を話してもそうであり、英語を話してもそうで、誰も私についてこれません。
では、皆さんがそのような先生によく会いましたか、過って会いましたか?(よく会いました)。会えませんでした。よく会ったら、良くあった人たちがうまくやるべきでしょう。こうして、宗教を中心として全部統合をしてきたのです。(二一四\一七五)