実 践


正しいと思われたら、無条件に着手し、果敢に推し進めていけ。必ず神が共に働くことであろう。

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善なることなら損害を受ける覚悟でやってみなさい。絶対に滅びることはない。

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自分が計画することは何でも果たすことができる。しかし、三つの峠を越えることのできる決死的な努力が必要なのである。

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我々には武器がない。しかし、赤い血、赤い汗、赤い涙を砲弾として突撃戦を開始しよう。

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同一なる実力をもっても勝つ秘訣はたくさん動くことである。

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天は命令してくれることを待つ心情の上に運行なさる。

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神は人間が願いもせず、思いもしないことに対しては干渉なさらない。

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我々は理念に燃えているし、神の理念に向かっているし、天運が共にありさえすれば世界を動かすことは問題ではない。

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一寸の土地、一人の人でも神側に探し出して渡そう。

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目標がはっきりしなければ、生活が明確になり得ない。

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私が汗を流すとき、父の汗が混じっていることを感じなければならないし、私が涙を流す時、父の涙が混じっていることを感じなければならないし、私が血を流す時、父の胸の血が締めつけられるのを感じなければならない。この心さえもって神をつかんでいれば絶対に滅びない。

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あなたの若い血が尽きる前にこの民族を立てて神の前に捧げることを祈りなさい。年を取って戦うよりは、若くして忠臣、孝子女となるように願いなさい。

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引っ張られて歩む群れとなってはいけない。

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み旨を知ったなら自らみ旨を中心としての目的を与えてくださいと言って、自らの道を開拓していかなければならない。

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時の転換点における勝負は時間と努力が問題である。そしてこれを動かしていくためには勇気が必要である。強くて大胆な勇気は信念から生ずるのであり、信念は無責任な立場ではなり得ない。

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自動的で、自進的で、自成的な者となろう。

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関心あることを果たし得なかったら大きいことはできない。謎のようなことを多くやってごらんなさい。

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士気を失うな。自信のないところに前進があるはずがない。自ら士気を呼び起こして、ことをなしていきなさい。神は意欲がないところには協助なさらない。

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我々は、原子爆弾を爆発させるボタンのごとく、人類の良心を泣かせるボタンとなろう。

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やることがないとき、生命は死んでしまう。使命がないときには生命の権利を主張する資格がない。

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一から全体までサタンより以上にやらなければならない。このような生活に徹しよう。そうしたら感動して従ってくるようになる。

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十分な準備が必要である。イエス様も三十年の準備期間があった。十分な準備が整えば実践時代は短く、闘争期はより短くなるだろう。

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考えないところに物事は起こらない。活動を前進させようとすれば自分を特殊化させよう。そしてそのことのため眠ることも、娯楽も、愛も、見物もすべて忘れて全力を尽くしてごらんなさい。

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大きいことをなすためには冒険が必要である。そうするためにはまず体を鍛練させなさい。いくら貧しい食事をしたとしても、朝運動をしなさい。

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神は戦うときは戦わない者を除いて、戦う者を選んで用いる。生命を懸けてみ旨のため、先頭に立ちなさい。神はいつでも命令できる人を探している。

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自信のないところに完成はあり得ない。

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良心が落ち着かない所なら、早くその場から去りなさい。その場にそのままいれば滅びてしまう。まず、み旨と一致した目的点を立てて、自分の良心点と結びつけ、正確な一つの方向を決めて、一直線上で努力し、誠を尽くすことが重要である。

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天と地のすべての精力を一つにかき集めることのできる秘法を研究しなさい。同級の同僚が同じことをするとき、自分が一番できないと思うときには、現在自分がやっている仕事のほかに、任せてもらえる仕事が何であるかを知って、誠を尽くすのが神の前に近づく秘訣である。

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きょう何かの覚悟と決心があれば、これをきょうのものとして立てていかずに、未来のものとして立てていきなさい。

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軍隊は征服して勝利するためにある。あなた方はすべての障壁を越えいく天の軍隊である。善をもって環境を広めていきなさい。これが我々の目的である。

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あなたはサタン世界に監禁された捕虜である。サタンの包囲網を破って新しい道を開きなさい。そうしなければ死ぬ。

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戦争に負けた者が味わわなければならないつらい結果を考えてみなさい。どうして我々が戦いに負けられようか。

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これまで歩んできた苦難と涙の道は蕩減のためのもの、これからは勝利のための栄光の涙を流そう。蕩減の歴史の中で涙、汗、血を流したが今は復帰のための本物の涙、汗、血を流してこの民族、この地を神に捧げる貴い仕事をなそう。

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我々は神のための闘いをしよう。絶対に滅びない。イスラエル民族が荒野で倒れたのは、勝利しなければならないという信念がなかったためである。

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時間を主管できる者は大物である。時間はすべてをもってきてくれたり、すべてを奪い去っていったりする。時間を主管することのできる人は人生を支配することのできる者である。

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愚かな者とは、時を知りながらも実践しない者である。

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今までの我々の苦労はいくらやってもサタンのため。神が心配なさる復帰の苦労はしたけれど、神が安心して喜ぶことのできる苦労はしなかった。すなわち蕩減的苦労はしたが、復帰的苦労はしなかった。

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悪は今まで善をだまして悪にしてしまったが、善は悪をだまして善にできなかった。これが今日のキリスト教がみ旨を果敢になし得なかった理由かもしれない。

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自分自らを刺激することができなければならない。

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生きている者は発展するのが当然だ。生きた死体となってはいけない。

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正しい考えを多くし、実践を多くなせば、人より先に進むようになる。考えてばかりいて滅びた人は多いが、実践をしていて滅びた人はいない。

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楽しみを感じながら仕事をしなさい。

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闘志力以上の財産はない。

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食物をおいしく食べる方法を考えなさい。そして眠りを征服せよ。歴史的な人物たちは一日に三時間しか休まなかった。

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良心を中心として準備し、実践しなければならない。我々の動きは良心が爆発して我々の側にならざるを得ない立場をつくっておこうとするのである。

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人よりも多く考え、多く準備し、多く動きなさい。そして自分が行ったり来たりした所はプラスになればなっても、絶対にマイナスになるようにしないという信念をもって進まねばならない。

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涙と血と汗が我々の武器である。

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イエス様は神のみ旨と理念を残した。皆さんも父のみ旨と理念を残さなければならない。そうするためには「見せてあげて誇り得る実績」がなければならない。

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神に対し話す言葉のある人は恵みを受けるであろう。

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真実を連結させるのにおいては、人のものを借りてはならない。自分のものでなければならない。自分の実績でなければ後孫や後代を導くことがきない。

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内容だけもっていてはいけない。だれもが認め得る実績をもちなさい。

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我々は神様と人類と民族と子女の前に少なくとも三つは分け与えることのできる、自慢し誇れるものをもたねばならない。

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いかなる者もなし得なかったことを我々はなしておこう。

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神の命令があるとき、これに応じなければ神は再び同じ命令はなさらない。

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運命を怖がる人は運命に食われてしまう。しかしその運命にぶつかっていく人には運命が道を避けてくれるのである。

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我々の生活においての勝利は眠ること、食べること、着ることを少なくし、この三つの上に努力を加えれば勝利することができるのである。人が眠るとき眠らずに、人が遊ぶとき遊ばずに、人が食べるとき食べずに働かなければならない。最後の決勝戦に向かって走るのに休む間がない。

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神様の命令を受けるときから、神様の時は始まるのである。

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時は知らないうちに尋ねてきて、知らない間に去っていく。我々がみ言を受けるその日から私の最後の日は始まり、願いの日は始まるのである。

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春の日ざしは冷たい冬の雪の下でも準備をしている。今の時代を心配するより未来を心配すべきではないか。

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批判する人は革命的なことを行えない。

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小さな希望をもって大きな準備をしなさい。

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イエス様は天宙的な純粋性と高潔性と敵愾心と和動心をもってこられた方である。我々もこのような理念をもってイエス様の代わりに実践しない限り、イエス様によって負わされた荷は永遠に降ろすことはできない。

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これまでは父と子とみ霊の名で働いてきた。「私の名で働くときを与えてください」と言わなければならない。

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信念が立たなければ実践にならない。

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信念でもって制圧しなさい。忠誠でもって凌駕しなさい。行動でもって強力でありなさい。

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三千万のために信念をもちなさい。忠誠を尽くしなさい。闘いなさい。

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自分を信じて進め! ひたすら一人で行くという立場で結晶体とならなければならない。

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見せてあげて自慢することのできる固い決心でもって前進しなければならない。

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「この地よ! 今はこうであるが、何年後には見ていなさい!」という気概が必要である。

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み旨と目的がいくら大事なものであっても、現せなかったら何の価値があろうか。

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み言は実践によって語らなければならない。

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神は後退しなかったし、失敗しなかった。百年に一歩でも前進した。

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闘おうとすれば自信と万全の準備がなければならない。

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すべての創造の行為が歴史的発展をするためには、始めは考え、次には決定したことを準備し、最後には実践しなければならない。

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いかなる環境に入っていくとしても、私の生涯においては屈服しなければ、最後まで残る群れとなる。

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先生が「ダイヤモンド」の鉱脈を発見すればそれでよいのであって、掘ってくださいとまでいうのか。

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自分の精力を一二〇パーセント注ぎなさい。そうして失敗するとすればそれは失敗したのではなく必ず協働者が現れる。

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自信をもつためには思想が必要であり、思想は過去、現在、未来の歴史に通じなければならない。

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最後の決勝戦に向かって走るので、休む間がない。

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現実に重要な信念をもって実践する人が未来の主人公になる。

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常に最後の場は自らが越えなければならない。

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祈る前に実践することが祈ることより貴重な場合がある。

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一生の間を区分し計画を立てていかなければならない。一生は短い。

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現在の自分の位置を第二段階のための基地にしなければならない。無駄に過ごす人が多い。

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犠牲は発展の原動力である。真なるものは弁明が必要でない。

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「過去にも勝ったのでまた勝つことができる」という確信と信念だけが、最後の山頂を突破できる。

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誓いを立てずに実践しなさい。

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道の世界での約束は絶対に守らなければならない。

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希望というのは現実的なものではない。未来的な夢であるが、その希望が現実的なものとして現れたときには、より多くの価値の喜びをもつことができる。

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農夫が種を蒔くとき、元になる種まで蒔くことは愚かなようであるが、これは賢明なことである。それは現実を願ってやるのではなく、未来のより大きな収穫のためである。

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神の戦法は奇襲するのではなく、ゆっくりと正規の戦法を使うのである。もし激戦を始めたときには戦いに勝利したとしても全部使うことはできない。虜にした獲物には完全なものがない。しかし、ゆっくり戦うなら虜にした獲物もみな使えるのである。

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戦いで始まった歴史は戦いでもって解決することができない。ただ和解する道しかない。

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強く、また雄々しくあれとは、ほかの誰にでもなく自分に対して言うのである。

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栄光の褒賞をもって多くの民に褒められることよりも、焦る思いでもって何代かの後孫の時代のために苦労する人がいればその人が成功する者である。

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一心は父母の心情をたどることによってなり、統一は不幸な条件を共にすることによりなる。

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追われる神に侍って、反対に勝利の進軍をなしていく勇士とならなければならない。

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天地を主管される万王の王であられる神が記憶することのできる追憶の日をつくれるなら、それが最高である。

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後退することも前進することも、自分自身が母体である。後退する人は人も嫌うが神も嫌うのである。