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我々に必要なのが誰かというと、真の父母です、真の父母。偽りの父母から出発したのを、真の父母から出発させなければならないのです。偽りの父母は何かというと、偽りの愛から、偽りの生命、偽りの血統を受けたのです。
これをひっくり返さなければなりません。それで真の父母の愛を中心として、真の生命と真の血統をどのように受け継ぐかというのです。言い換えれば、生命の種を過って受けたために、これをどのように再び本然の種を受けるかということです。
この問題を考えるようになるときに、真の父母がいなければ受けられないために、この地上にメシアが来られ、そのメシアの種、真の父母の新しい生命の種を持ってきて、再度注入して接ぎ木しなければいけないのです。これを通じて、本然の真のオリーブの木の位置に帰るのです。簡単なことです。
それで、神様は本当に我々の父母です。ですからどれほど近いですか? 縦的な父母が神様であり、真の父母は横的な父母として理想の愛を成すのです。(二一八\二二四)
アメリカ政府をご覧なさい。民主主義ですがね。民主主義は兄弟主義です。それゆえ、けんかしてるのです。最近宣布したのです。「父母がいなければならない。父母がいてこそ、けんかをやめることができる。このような悲惨な中で必要なものが父母主義である。神様主義、神様を中心とした主義だ!」と。どんな父母か? その父母は、サタン世界にいません。サタン世界にいる父母とは正反対です。それがいわゆる真の父母というものです。
なぜ、真の父母が必要か? サタンの愛、生命、血統の基盤を清算するために必要です。どのようにして男女がそのような位置に落ちましたか? それは、生殖器のためです、生殖器! 本来、生殖器は愛の王宮です。そうではないですか? 今、その愛の王宮がどのようになっていますか? 愛の王宮であり、生命の王宮であり、血統の王宮であるものが、そのように貴いものが人間の生殖器です。これが汚いものですか? 聖なるものなのです。
それが堕落によって、汚いものになってしまいました。本然の神様の観点から見れば、それが汚いものではなく、聖なるものです。最も貴いのです。生命、愛、そして血統がここにつながっています。このように聖なるものをサタンが汚しました。(二一八\一七八)