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来られる主がすべきことは何か? サタンに勝利すべきであり、その次にはすべての霊人たちに勝利すべきなのです。
皆さん、今日道士たちが、自分が天下に何になると誇る人たちがいますが、この堕落圏を収拾しうる内容がどのようになっているかということを知らないで、ただ時だけ願って精誠を尽くすばかりではだめなのです。
サタン圏に勝利して、その次には何に勝利すべきですか? 霊界圏に勝利すべきです。それは、見える世界ではなく、見えない世界だというのです。見えない世界と闘争をして、サタンに勝利できないようになれば、霊界に進展しうる道が生まれてこないというのです。必ず妨害を受けるために、霊界に入ろうとしても、入ることもできないし、入っても戦って勝つことができないというのです。
それゆえ、サタン圏で勝利圏を持って、その次には、霊界に入って勝利圏を備えて、雑教から全部経て最高の宗教、キリスト教が最高の主流の宗教なら、キリスト教どうしで屈服させることをしなければなりません。それは何かというと、彼らのすべてを相続しなければならないということです。
このような戦いの過程を経て、天地に勝利的公認を受けうるようになるときに、神様から「おまえはサタンと霊界の勝利者だ!」という立て札をもらって、地上の実践路程が始まるのだということを皆さんは知るべきです。分かりますか、何の話か?(はい)。そのような歴史が残っているのです。
では、来られる主は、どんな方か? サタン悪魔を屈服させなければならず、数多くの霊人、数多くの教祖、数多くの指導者たちは、全部一対一を中心として、神様の人格を中心として\神様の人格完成というのは、必ず神様の真なる愛を中心としてできるために\神様の真なる愛を中心として、宗教とこの宇宙がどうだということを、全部納得させることによって屈服するのです。
言い換えれば、この地上のもっと高い愛の主人公の前に吸収されようとするのが、この万有の存在だというのです。そうではないですか? 鳥たちや犬たちも、自分をもっと愛してくれる町内、自分のために与えうる町内を訪ねていくのです。同じことです。
それゆえ、愛は、真の愛を中心としてここで屈服させて、彼らのすべての権限を相続しなければならないのです。統一圏の相続を受けなければなりません。分かりますか?(はい)。それがメシアという方がこの地上で果たすべき責任です。
一度にキリスト教だけ一つになったのではだめなのです。そうして、キリスト教だけ地上で一つにすることができるかもしれませんが、霊界の背景である仏教文化圏、回教文化圏、全体の文化圏が相対的に基盤ができた地上に、この境界線が残っている限り、これを全部打破できない限り、その根となる霊界に行って一つになりうる起源を形成できない限り、地上においてそのようなすべての特色のある文化圏の統一をもたらすことはできないのです。(一〇〇\一八)
本質的に天の本然の愛を持って、この国を一つにして、世界を一つにして、天地を一つにしうるそのような責任を持った人がメシアですが、メシアがそのようなことができますか? 神様ご自身もできないのに、彼ができるかというのです。
では、このような観点で見るときに、これからメシアが持って出てくるべき宗教、神様が立てるべき宗教がどのような宗教であるだろうか? 愛を中心として、個人、家庭、氏族、民族、国家、世界、天宙を統一する、という強力な力を持った宗教でなければだめだという結論が出てくるのです。「それがメシアが来てすべき目的ではないか? それが神様がメシアを送る目的ではないか?」サタンもこのように言います。メシアがすべきことがそれだということが決定されたのです。(一三〇\一七五)